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「みらいの農業フェア」で特産物をPR

2022.08.15

旬の特産物ずらり/みらいの農業フェア

 JA夢みなみは8月6日、須賀川市民交流センター「tette(テッテ)」で開かれた「みらいの農業フェア」で旬の特産物を販売しPRしました。
 同フェアは須賀川市が主催。コロナ禍で2020年から中止となっていた「すかがわ産業フェスティバル」の後継イベントとして、農業の現状やこれからの農業を一緒に考える機会を市民に持ってもらおうと開催されました。
 イベントでは、地元企業らが地産地消コーナーや6次化商品販売・PRブースを設け、来場者へアピール。同JAからは旬の特産物のキュウリやトマト、今年の6月に起きた降ひょうで被害を受けた桃などを販売し、買い求めに多くの人で賑わいをみせました。
 会場では、東北農政局の山本真也氏による基調講演や、「未来のすかがわの農業を考える~持続可能な地域循環型農業を目指して~」をテーマにパネルディスカッションも行われました。JA夢みなみ青年連盟の設楽哲也委員長がパネリストとして登場し、未来の農業について熱く意見を交わしました。
 市では今後も、未来の農業を考えるとともに、農業に関する様々な活動を知る機会を企画しており、10月1日にはtetteを会場とした「すかがわ商工&食の感謝祭」の開催が予定されています。

写真=降ひょう被害を受けた果実を販売したJAブース

 

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