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稲WCS刈り取り収穫作業機械安全祈願式

2016.08.31

 

稲WCS収穫機安全祈願 -稲WCS刈り取り収穫作業機械安全祈願式-

 

 8月24日、東日本大震災農業生産対策交付金事業で導入したWCS用稲の収穫機械とラッピングマシン(梱包機械)の安全祈願式を行い、管内の町村及び関係機関、JA職員ら20人が参加しました。

 平成20年から始まったこの取り組みは、今年で9年目となり、114件の水田で行われます。管内全体の作付面積が94haで、前年比119%となります。

 石川地方農業再生協議会の岡部喜市郎会長(当JA専務)は「今年も暑い日が続いておりますが、作業される方は事故のないよう注意してほしい」とあいさつしました。

 収穫作業は当JAが出資する農業生産法人(株)JAあぐりサポートいしかわと古殿町の(有)あぐりネット福島の2社に委託し、8月29日から10月上旬まで行う予定です。収穫したものは管内の繁殖畜産、酪農家に供給されます。(株)JAあぐりサポートいしかわの遠藤和郎社長(当JA常務)は「今年も大面積の刈り取りを行う。安全を最優先にして1ヵ月にわたる作業を進めていきたい」と意気込みを語りました。

 

安全祈願する岡部喜市郎会長

 

 

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