須賀川市の特産花をPR

　JA夢みなみすかがわ岩瀬地区花き部会は1月13日、全国でもトップクラスの生産量を誇る雪柳と西洋ウメモドキをPRするため、同部会役員ら5人が須賀川市の橋本克也市長を表敬訪問しました。代表して設楽芳範部会長が橋本市長に、雪柳と西洋ウメモドキを贈呈しました。同部会役員らは今年の作柄や出荷状況、販売情勢など報告。農業情勢について意見交換を行い、今後も農業に対する支援を続けてほしいと要請しました。
　橋本市長は「部会員の皆さんが丹精して育てた花はとてもいい香りだ。今後も生産に励んで、市民の目を楽しませてほしい」とエールを送りました。
　設楽部会長は「各市場から大変好評価を得ている。多くの期待に応えるべく、新規生産者の獲得に努めていきたい」と意欲を語りました。
　当JAの雪柳は「根蒸し」により、花持ちが優れているのが特徴で市場からの人気も高いです。西洋ウメモドキは、鮮やかな実が多くつくことから、ハロウィンやクリスマスのオーナメント、正月飾りなどの様々な用途に使用されています。  出荷は雪柳が3月まで続く見込みです。

写真＝橋本市長（中央）に雪柳と西洋ウメモドキを手渡す設楽会長（右から３番目）ら