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次の実りへ準備着々

2023.02.21

次の実りへ準備着々/露地キュウリ品種説明会

 新品種の特性を学びキュウリ産地としての充実を図ろうと2月7日、東部支店で露地キュウリ品種説明会を開きました。生産者約40人が参加し、令和5年産の作付け品種を検討しました。
 野菜協議会東部支部の佐久間広幸支部長が「メーカーからの説明を聞いて、今年も良いキュウリがたくさん出来るように頑張ろう」と挨拶。須賀川農業普及所の担当者が令和4年度の生育状況と次年度に向けた栽培管理ポイントの講習を行いました。
 品種説明では、埼玉原種育成会やときわ研究所など4社の担当者を招き、資料を使い各社が推薦する新品種を中心に既存品種や最良品種を説明しました。また㈱ベルグアースから、植物ウイルスを防ぐワクチン接種苗について説明がありました。
 参加した生産者は、真剣な面持ちで新品種の特性を確認し、大いに栽培意欲を高めました。各支店でも同説明会を開催しました。


写真=資料を見ながら説明を聞く生産者

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