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凍霜害から農作物を守る

2023.03.22

防霜対策本部設置

 3月16日、農産物の凍霜害を未然に防止し、農家経営の安定を図るため令和5年度防霜対策本部を須賀川本店に設置し、「防霜対策本部」の看板を掲げました。期間は5月31日までです。
 今年は平年より気温が高く生育が早まる見込みで桃「あかつき」や梨「幸水」、リンゴ「ふじ」の発芽が平年より1週間ほど早いと予想されることから昨年より2週間ほど早い対策本部の設置となりました。
 同日開かれた防霜対策本部会議では関係者やJA役職員約20人が出席しました。総本部長の佐々木組合長は「霜害の未然防止または被害を受けた際も被害を最小限にとどめられるよう各関係機関が協力していきましょう」と述べました。
 県中・県南農林事務所の担当者らから生育概況報告があり、早まる生育と凍霜害への備えについて議論し、各関係機関が連携して対策を講じることを申し合わせました。


             写真=看板を設置する(右から)佐々木組合長、丸山専務、八木常務


                        写真=凍霜害から農作物を守るため協議する出席者

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