第1回果樹連絡協議会役員会
6月12日、白河営農経済本店で第1回果樹連絡協議会役員会を開催し、協議会役員ら17人が出席しました。
同会の郷隆会長は「4年連続で自然災害に見舞われ生産者としても辛い状況。凍霜や降ひょう対策について一層の取り組みと支援をお願いしたい」と述べました。
4月10日、25日に発生した凍霜の被害状況の報告と、防霜ファン等導入に伴う各種補助事業について担当者より説明がありました。既に防霜ファンが整備されているエリアについては被害がほとんど出ていないことから、支援事業を利用し防霜ファン導入拡大に努めることを申し合わせました。
また生育、出荷時期ともに例年より早まる見込みであることを受け、毎年実施している現地生育調査についても前倒しで実施することを決めました。
挨拶する郷会長