第２回すかがわ岩瀬地区果樹連絡協議会　

　すかがわ岩瀬地区果樹協議会は6月16日、きゅうりん館で第2回役員会を行いました。同協議会役員とJA役職員13人が出席し、主力品目である梨やリンゴ、桃などの生産販売方針を確認しました。
　協議事項では、燃油価格・資材価格の高騰を受け、東部果実選果場「あぐりフルーツ館」の資材費、輸送運賃の値上げについて協議。また生産者に凍霜害の防止対策として、防霜ファンの設置を勧めるよう呼び掛けました。
　JAは同月29日に、地区別の一斉生育調査を実施する予定で、適正な着果数の確保や肥大確認の徹底、病害虫の発生状況の把握に努め、各生産者への通知および各関係市場への情報提供の活用に繋げていくことを申し合わせました。

　　　　　　　　　　　　協議内容を確認する協議会役員ら