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始まる果実出荷に備え

2023.08.21

いしかわ地区果実出荷対策会議 

 いしかわ地区は8月10日、沢田自治センターで果実出荷対策会議を開きました。果樹生産部会員や卸売市場、JA職員ら16人が参加し、これから出荷を迎える梨やリンゴの生育状況や今後の栽培管理について協議しました。
 果樹生産部会の髙橋太副部会長は「生産資材の高騰や凍霜害の影響など生産者にとって厳しい状況が続いたが、ようやく出荷までたどり着いた。これから12月のリンゴ『ふじ』の出荷まで一丸となって頑張ろう」と挨拶しました。また、(株)平果と福島中央青果卸売(株)へ販売強化を依頼しました。
 市場担当者は、生産者との綿密な情報のやりとりが市場での有利販売にも繋がるとし、JAに生産者との情報共有を強化し需要のタイミングを逃さず出荷するよう呼び掛けました。
 


               挨拶する高橋副会長

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