トピックス

選ばれる産地を目指して

2023.11.20

ニンジン目揃会

 しらかわ地区は11月7日、キュウリ選果場でニンジン目揃会を開きました。生産者6人とJA職員9人が参加。良品出荷に向け意思統一しました。
 現在同地区では、新規で栽培を始めた農家4件を含む19件で6.8haを栽培しています。今月末にかけて徐々に出荷数量も増加し、ピーク時には日量350~450ケース(1ケース10kg)の出荷を見込んでいます。
 目揃会で営農部園芸課の仁平行洋課長は「これから本格的な出荷が始まる。品質の良いニンジンを出荷して、選ばれる産地を目指そう」と呼び掛けました。
 JA担当者が他産地の販売情勢や各支店の出荷予定を情報共有。参加者はこの日、出荷された現物を見て触れながら、等級振り分けの基準について意見を交わしました。また、出荷調整の際に水分がついたまま箱詰めすると、乾いた時に黒ずみの原因になるため注意を促しました。
 出荷は3月一杯まで続く見込みです。
 


                    等級振り分け基準について話し合う生産者とJA職員
 

Page Top