白い輝きに笑顔 ―児童が収穫した米贈呈―
JA夢みなみ青年連盟泉崎支部の盟友3人は11月11日、泉崎村立泉崎第二小学校で新米の贈呈式を行いました。5年生の児童29人と教員2人へ1人ひとり米を手渡しました。
米は児童が田植え、稲刈りをした「コシヒカリ」。ペットボトルに入れた3合の米を1人2本ずつ贈呈しました。児童は、自分たちが稲刈りした米が精米されて届き、満面の笑みで受け取りました。
同校は5月に田植え、6月に生き物調査、10月に稲刈りと、3回農業体験を行ってきました。代表の児童が「1年間ご指導ありがとうございました」とお礼の言葉を述べ、全員が書いたお礼の手紙を盟友に手渡しました。同小学校の大倉教頭先生は「5年生は社会科の授業で米について勉強する学年なので、農業体験はとても良い経験になった」と話していました。
米は、学校の収穫祭でカレーライスにして食べたそうです。
届けられた米を手に、笑顔の児童と盟友ら