海外研修生に助成金交付

　1月19日、農業経営者海外派遣研修に参加する管内の若手農家3人に助成金を交付しました。一般社団法人福島県国際農友会が主催する海外派遣研修事業で、4年ぶりに実施します。研修生は2月11日から17日までの1週間、アメリカ合衆国カルフォルニア州で現地の農業者と意見交換や市場の視察などを行う予定です。
　交付式には研修生の西牧竜哉さん（須賀川市）と廣田稜さん（同市）、松下諒一さん（白河市）が出席。佐々木組合長が一人一人に助成金を交付し、「将来の当地域の農業を支えるみなさんにとって、意義のある研修にしてきてください」と挨拶しました。
　研修生たちは「日本と海外の農業の違いを勉強したい」「学んだことを自分の糧にしたい」と意気込みを述べました。

　　　　　　(左から)佐々木組合長、西牧さん、廣田さん、松下さん