イチゴ初出荷検討会

　すかがわ地区いちご専門部会は1月31日、鏡石支店で初出荷検討会を開きました。生産者5人が参加し、出荷最盛を前に規格を再確認しました。
　飛澤良男同部会長は「まだ出荷が始まって1ヶ月ほど。これからが本番なので身体に気をつけて良い品を出荷できるよう頑張ろう」と挨拶しました。
　「とちおとめ」「ふくはる香」「ゆうやけベリー」のサンプルを用いて目揃えを行いました。参加者はパックの詰め方や着色具合について意見を交わし、良品出荷に向け意思統一を図りました。
　また、郡山大新青果の関根祐樹さんが市場情勢を説明。須賀川農業普及所の横田裕未技師は、乾燥の影響でハダニとコナジラミが例年より多く発生していると警鐘を鳴らしました。
　

           　　　　　　　　イチゴの着色を確認する参加者