切花講習会
すかがわ地区の農産物直売部会は2月14日、きゅうりん館で令和6年度産に向けた切花講習会を開きました。同部会員約30人が参加し、「はたけんぼ」で7月から秋彼岸まで出荷されるアスター、ヒマワリなど5品目の作型や栽培ポイントを学びました。
令和5年度産は、猛暑の影響で生育不良が発生し、盆から彼岸にかけての需要期に出荷量が不足しました。
挨拶で小枝友子同部会長は「お客さまのニーズに答えられるよう、高品質出荷を目指そう」と呼び掛けました。
講習会ではタキイ種苗株式会社の荒田幹康さんが講師を務め、各花きの推奨品種の特長や栽培上の注意点を紹介。参加した部会員から「ヒマワリは摘心した方が良いのか」「播種する際の間隔はどのくらいなのか」など質問が飛び交い、来年度産に向け熱心にメモを取っていました。
栽培について学ぶ部会員ら